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Nightingale

解析ステップ

250項目の血中バイオマーカーを、日本人での有効性が確認された独自アルゴリズムで解析し、
疾病リスクと今後取り組むべき行動をご提示します。

Step 1

血中バイオマーカーを網羅的に定量分析

フィンランド Nightingale Health社の独自技術により、NMR (核磁気共鳴)スペクトルを用いて血中バイオマーカーを網羅的に一括定量分析します。試薬を使わないため、安定した測定結果が得られるます。測定精度はヨーロッパで臨床の現場で使用可能なレベルにあり、CE認証を取得しています。

NMRを用いた革新的な技術とは

250のバイオマーカー内訳
(括弧内は種類の数)

    • 中性脂肪(4)
    • リン脂質(4)
    • その他の脂質(5)
    • 脂肪酸(9)
    • 脂肪酸比率(9)
    • アポリポプロテイン(3)
    • リポプロテイン粒度(3)とその濃度(4)
    • リポプロテインサブクラス(91)
    • リポプロテイン比率(77)
    • コレステロール(7)
    • 遊離コレステロール(4)
    • コレステリルエステル(4)
    • 総脂質(4)
    • アミノ酸(10)
    • 腎機能関連(2)
    • 糖代謝関連(5)
    • ケトン体(4)
    • 炎症(1)
  • 中性脂肪(4)
  • リン脂質(4)
  • その他の脂質(5)
  • 脂肪酸(9)
  • 脂肪酸比率(9)
  • アポリポプロテイン(3)
  • リポプロテイン粒度(3)とその濃度(4)
  • リポプロテインサブクラス(91)
  • リポプロテイン比率(77)
  • コレステロール(7)
  • 遊離コレステロール(4)
  • コレステリルエステル(4)
  • 総脂質(4)
  • アミノ酸(10)
  • 腎機能関連(2)
  • 糖代謝関連(5)
  • ケトン体(4)
  • 炎症(1)

Step 2

定量結果を独自アルゴリズムで解析

フィンランドの約2万人の血液サンプルを用いた前向き研究で、NMRで分析した結果と各サンプルの疾病履歴情報にもとづき作成されたアルゴリズムです。

独自アルゴリズムとは

Step 3

血液健康スコアと疾病リスクの評価

独自アルゴリズムで算出した血液健康スコアを100点満点形式で提示し、10年以内の心血管疾患と2型糖尿病の発症リスクを評価します。

心血管疾患リスク

心血管疾患リスクは、10年以内に脳梗塞や心筋梗塞といった心血管疾患を発症する可能性がどのくらい高いかを表します。

2型糖尿病リスク

2型糖尿病リスクは、10年以内に2型糖尿病を発症する可能性がどのくらい高いかを表します。

検査後のレポートイメージをみる

Step 4

特に取り組むべき行動を提示

血液の状態を5つの指標に分けて、改善すべき指標を特定。受診者様が特に取り組むべき行動を提示します。取り組むべき行動が絞られることで予防行動を継続しやすくなります。

具体的でイメージしやすい
アドバイス(例)

食物繊維を多く摂る

食物繊維を多く摂る

野菜・豆類・海藻や全粒粉のような食物繊維の多い食品を摂りましょう。目標は1日に約20gですが、平均的な日本人の摂取量では5g〜9g足りていません。いつもの食事に根菜や海藻類の小鉢を追加したり、白米を雑穀米や玄米に置き換えたりしてみましょう。

「白い炭水化物」を避ける

「白い炭水化物」を避ける

砂糖や白米・小麦粉を使ったパンやうどんなど、精製された「白い炭水化物」は血糖値が上がりやすく糖尿病のリスクを高めます。砂糖を多く含む炭酸飲料や菓子パンを減らし、白米を玄米に、パンなら全粒粉を使ったものに置き換えたりするとよいでしょう。

結果の良し悪しだけでなく、
特に取り組むべき行動が分かります。