Lifelong health
belongs to
everyone

マイナイチンゲールの特徴

通常の血液検査では測定しない項目を含む250項目のバイオマーカーを測定し、独自アルゴリズムで解析することで、
健康診断や人間ドックではカバーされない将来の生活習慣病リスクを評価できます。
従来の健診結果では、項目ごとに基準値に幅があるため、全体的な傾向をつかむには項目ごとに細かく比較していく必要がありました。
この検査では100点満点でスコア化するため、受診者にわかりやすい形で健康に向かっているかを見える化できます。

血液健康スコアを5つの健康指標に
わけて分析、
どこに課題が
あるかを見える化。

血液健康スコアを5つの健康指標

5つの健康指標

心臓年齢
51.3
糖尿病耐性スコア
54/100要改善
コレステロールバランススコア
82/100良好
脂肪酸バランススコア
78/100改善余地あり
炎症スコア
95/100非常に良好

マイナイチンゲール
のイメージ

通常健診項目
4つのバイオマーカー
通常健診には含まれない項目
10のバイオマーカー

同一の健診結果でも
将来の生活習慣病リスクが
異なる人を発見します。

血液健康スコアと健診評価との比較

バイオバンクジャパンの日本人血液サンプルを用い、通常の健康診断で
測定する5項目がA~D評価*の人をマイナイチンゲールで評価した結果 

*日本人間ドック学会の判定基準に基づく

ヘルススコアの
分布

A~D評価の人のヘルススコア分布
A~D評価の内訳と人数
Nightingale
Health Score

生活習慣病と特に関連の強い
14項目

測定する250項目のバイオマーカーのうち、代表的な生活習慣病である心血管疾患(心筋梗塞、狭心症、脳梗塞など)および2型糖尿病に関連の強い14項目の血液バイオマーカーを測定します。このうち10項目は通常の人間ドックでは測定されない項目です。

通常健診項目

4つのバイオマーカー

人間ドックに
含まれる項目

● HDLコレステロール
善玉コレステロール。動脈硬化抑制に関連。
● LDLコレステロール
悪玉コレステロール。動脈硬化促進に関連。
● Non-HDLコレステロール
動脈硬化を引き起こすすべてのコレステロール。動脈硬化リスクの総合的な管理指標で、高値は動脈硬化、脂質代謝異常、家族性高脂血症などに関連。
● 中性脂肪
体脂肪の大部分を占め、肥満や生活習慣病に関連。

My Nightingaleの
ユニークな測定項目

10のバイオマーカー

人間ドックに
含まれない項目

● VLDLコレステロール
血中でトリグリセリドを運搬するためトリグリセリド量を反映。
● ApoB
LDLコレステロールに結合して体内を循環するため、LDLコレステロール量を反映。
● ApoA1
HDLコレステロールに結合して体内を循環するため、HDLコレステロール量を反映。
● ApoB/ApoA1の比
LDLコレステロール量/HDLコレステロール量の比率を間接的に反映。
● GlycA
アセチル化グリコプロテイン。慢性炎症を反映。
● オメガ3の割合
トリグリセリド低下作用などがあるオメガ3脂肪酸量を反映。
● オメガ6の割合
コレステロール低下作用などがあるオメガ6脂肪酸量を反映。
● 一価不飽和脂肪酸の割合
高値はインスリン抵抗性をしばしば反映。
● 多価不飽和脂肪酸の割合
オメガ3、6系脂肪酸など多価不飽和脂肪酸量を反映。
● 飽和脂肪酸の割合
高値は2型糖尿病や心疾患のリスクに関連。

効果的な行動変容アドバイス

血液健康スコアを5つの健康指標に分けて解析するので、
生活習慣病のリスクを下げる特に取り組むべき行動が分かります。

5つの健康指標で
解析

心臓年齢、糖尿病耐性スコア、コレステロールバランススコア、脂肪酸バランススコア、炎症スコアに分けて分析します。

生活習慣病リスクを下げるために
特に取り組むべき行動

健康指標ごとに、スコアを効率的に改善する行動変容をアドバイスしますので、取り組むべき行動が絞り込まれ、継続しやすくなります。